妖怪道中記　箱説無　FCファミコン【8】

🔹 ゲーム概要
もともとは1987年にアーケード用としてナムコが開発・発売した作品で、ファミコン版はその移植作。ただし、ファミコン版はアーケード版とはけっこう内容が違って、独自要素も多いんだよ。

🔹 あらすじ
主人公は、地獄に落ちた善人「たろすけ」。
死後の世界である「冥界」を旅して、極楽浄土を目指すという内容。だけど、旅の途中には魑魅魍魎や妖怪がわんさか登場する。

🔹 特徴
敵を「お札」で倒していくアクション形式。

地獄・餓鬼道・修羅道など、仏教的な世界観をモチーフにしたステージ構成。

ステージごとに複数の分岐ルートがあるので、毎回プレイが変わるのも特徴。

ボスを倒した後に選択肢で天国行きか地獄行きかが決まるなど、エンディングにも分岐あり。

ファミコン版にはショップ・装備・ステータスなどのRPG要素も加わっている！

🔹 雰囲気
BGMも妖怪っぽい和風なメロディでクセになる。

ユーモアとシリアスが混じった独特なテイスト。

世界観は怖いけど、グラフィックはどこか可愛い。

🔹 裏技・小ネタ（ちょっとだけ）
ステージ分岐によっては、たろすけが結婚して家庭を持つエンディングとかもある！

プレイによって「極楽行き・地獄落ち・成仏失敗」など、エンディングが多数分岐。