ぎゅわんぶらあ自己中心派 箱説無 FCファミコン【管理1-8】
ぎゅわんぶらあ自己中心派 箱説無 FCファミコン【管理1-8】
販売価格: 330円(税込)
商品詳細
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概要
商品について | 『ぎゅわんぶらあ自己中心派』(ファミコン版)雑学 『ぎゅわんぶらあ自己中心派』は、1987年にアスキー(現KADOKAWA)からファミリーコンピュータ(ファミコン)向けに発売された麻雀ゲームです。もともとは片山まさゆきによる麻雀漫画が原作で、個性的なキャラクターたちが繰り広げるハチャメチャな麻雀バトルが特徴です。以下に、ファミコン版に関する雑学を紹介します! 1. タイトルの由来 「ぎゅわんぶらあ自己中心派」というタイトルは、主人公の**「徹(とおる)」がとにかく自己中心的な麻雀スタイルで勝ちまくる**ことに由来しています。「ぎゅわんぶらあ」は、彼の麻雀を打つときの音や勢いを表す擬音のようなもので、作者の片山まさゆきが独特の表現として生み出しました。 2. 当時としては珍しい「キャラクター性の強い麻雀ゲーム」 それまでの麻雀ゲームは、単に役を作るだけのシンプルなものが多かったのですが、本作は漫画の登場キャラクターがそのままゲームに登場し、個性あふれる打ち方をするのが特徴でした。対戦相手によってプレイスタイルが異なるため、単なる麻雀ゲームではなく「キャラ対策」も必要になるというユニークな要素がありました。 3. 「特殊能力」を持つキャラクター 本作では、各キャラクターが特殊能力を持っており、ただの麻雀勝負ではなく、ある意味で「超能力バトル」的な要素も含まれています。例えば、 徹(主人公):自己中心的な強引なプレイスタイルで、強運の持ち主。 鈴木:ツモ運が異常に良い。 田中:手牌操作ができるなど、ゲームバランスを崩しかねないキャラも存在! このように、**リアルな麻雀とは違う「ゲームならではの麻雀の面白さ」**が表現されていました。 4. 対戦相手の性格によってプレイスタイルが違う CPUのキャラクターたちは、単に牌を打つだけでなく、性格によって打ち筋が変わるのが特徴です。 冷静に打つキャラ リーチを多用するキャラ 無茶な役満狙いをするキャラ など、相手によって戦略を変えなければならないのも、本作の面白さの一つでした。 5. アーケード版と違いファミコン版は1人プレイ専用 本作のアーケード版は対人戦が可能でしたが、ファミコン版では1人プレイ専用となり、CPUとの対戦がメインでした。 しかし、その分個性豊かなキャラクターAIが用意され、1人でも飽きずに遊べるようになっていました。 6. 原作漫画の再現度が高い ファミコンの性能上、グラフィックはシンプルですが、キャラクターの表情や反応がしっかり描かれており、原作のコミカルな雰囲気を再現しています。特に、相手がリーチするときの表情の変化や上がったときのリアクションなどは、漫画ファンにも好評でした。 7. 「対局中の会話」が面白い 通常の麻雀ゲームは静かに進行することが多いですが、本作では対局中にキャラクターがセリフを発することがあり、それがギャグ要素として機能していました。 例えば、負けそうになったキャラが「そんなバカな!」と嘆いたり、勝ちそうなキャラが「フフフ…これはもらった!」と余裕を見せたりするなど、漫画のような演出が盛り込まれていました。 8. ファミコン版のBGMはシンプルながら印象的 ファミコン版のBGMは、チップチューンらしいシンプルなものですが、対局の緊張感を盛り上げる独特な曲調になっています。特に、対局が佳境に入るとBGMが変化するなど、意外と細かい演出もありました。 9. その後の麻雀ゲームにも影響を与えた 『ぎゅわんぶらあ自己中心派』は、「キャラクター性のある麻雀ゲーム」という新しいジャンルを切り開いた作品の一つです。後の『麻雀放浪記』シリーズや**『スーパーリアル麻雀』**など、キャラクターを前面に押し出した麻雀ゲームに影響を与えたと考えられます。 10. 続編も登場! 本作の成功を受けて、ファミコンでは**続編『ぎゅわんぶらあ自己中心派2』**が1989年に発売されました。また、その後も様々なハードでシリーズ作品が登場し、スーパーファミコンやPlayStationなどでもゲーム化されました。 まとめ 『ぎゅわんぶらあ自己中心派』のファミコン版は、ただの麻雀ゲームではなく、キャラクター性とギャグ要素を活かしたエンタメ性の強い作品でした。 ・個性的なキャラ ・特殊能力を持つ対戦相手 ・漫画の世界観を忠実に再現 といった要素により、他の麻雀ゲームとは一線を画す存在となりました。 現在でもレトロゲームファンや麻雀ゲーム愛好者の間で語り継がれている作品であり、興味がある人はぜひプレイしてみてください! |
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