キングスナイト 箱説無 FCファミコン【管理1-8】
キングスナイト 箱説無 FCファミコン【管理1-8】
販売価格: 385円(税込)
商品詳細
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概要
・ | 『キングスナイト』(KING'S KNIGHT)雑学 『キングスナイト』は、1986年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたファミリーコンピュータ(ファミコン)向けの縦スクロールシューティングRPGです。スクウェアの初期作品の一つで、独特なゲーム性とファンタジー要素を融合させたことで注目されました。以下に、『キングスナイト』の雑学を紹介します! 1. スクウェアの初期作品 『キングスナイト』は、スクウェアがRPG要素を取り入れたシューティングゲームとして開発したタイトルであり、『ファイナルファンタジー』が発売される前の時代の作品です。スクウェアはこの時点ではまだ大ヒット作を生み出していなかったため、本作は同社の初期の試みの一つといえます。 2. シューティング+RPGという珍しいジャンル 本作は、見た目は縦スクロールシューティングゲームですが、キャラクターごとに異なる性能を持ち、成長要素もあるためRPGの要素も強いのが特徴です。ステージを進むとレベルアップできるアイテムがあり、最終的に全キャラクターを揃えてラスボスに挑むというユニークなシステムを採用しています。 3. 4人のキャラクターを使い分ける プレイヤーは、以下の4人のキャラクターを操作し、それぞれのステージを攻略していきます。 レイジャック(騎士):攻撃力と防御力が高く、バランス型。 カリバ(魔法使い):魔法攻撃が強いが耐久力が低い。 バラン(モンスター):パワー型で破壊力抜群。 トビー(盗賊):移動速度が速く、素早い動きが可能。 4人全員が揃わないと最終ステージに進めないため、個別のステージで各キャラを生存させることが重要でした。 4. 地形を破壊できる! 通常のシューティングゲームとは異なり、本作では障害物や地形を破壊することが可能です。隠しアイテムが埋まっていることもあるため、ただ敵を倒すだけでなく、地形の探索も重要な要素となっています。 5. 実はかなりの高難易度 『キングスナイト』は、当時のゲームの中でも難易度が高いことで有名でした。理由としては、 画面スクロールが強制であるため、敵の攻撃や障害物を避けるのが難しい キャラクターが死ぬと最終ステージに進めなくなる 隠しアイテムを取らないと攻略が厳しい などが挙げられます。 6. ファイナルファンタジーとの意外な関係 『キングスナイト』はスクウェア初期のタイトルでしたが、後に同社の代表作となる**『ファイナルファンタジー』シリーズ**にも影響を与えました。例えば、 「ナイト」「魔法使い」などのキャラクター職業設定 ファンタジー世界観 成長要素 といったRPGの基礎的な要素が、本作にも見られます。 実際に、『ファイナルファンタジーXV』のミニゲームとして「キングスナイト」が復活し、ファンの間で話題になりました。 7. 後年にリメイク版が登場 2017年、スマホ向けゲームとして『キングスナイト -Wrath of the Dark Dragon-(キングスナイト -闇の竜の怒り-)』がリリースされました。この作品は、『ファイナルファンタジーXV』の世界観とリンクしているという設定で、オリジナルの『キングスナイト』をアレンジしたものとなっていました。しかし、残念ながら2018年にサービス終了してしまいました。 8. BGMは高評価 『キングスナイト』のBGMは、ファミコン時代のスクウェア作品の中でも高評価を受けています。特に、メインテーマやボス戦の曲は、レトロゲームファンの間で人気があります。音楽はファミコンの限られた音源をうまく活かした作りになっており、ゲームの雰囲気を盛り上げる重要な要素となっています。 9. 実は海外でも発売された 『キングスナイト』は、日本だけでなく海外でもリリースされました。北米では**「KING'S KNIGHT」というタイトルで1989年にNES(Nintendo Entertainment System)向けに発売**されました。ただし、日本での知名度と比べると、海外ではそれほど話題にはならなかったようです。 10. スクウェアの歴史を知る上で貴重な作品 『キングスナイト』は、スクウェアが**「RPGとシューティングの融合」という新しい試みに挑戦した作品**であり、当時のスクウェアの方向性を垣間見ることができます。後の『ファイナルファンタジー』の成功につながる要素が本作に多く含まれているため、スクウェアの歴史を知る上で貴重なゲームの一つです。 まとめ 『キングスナイト』は、縦スクロールシューティングにRPG要素を取り入れた独特な作品であり、スクウェアの初期の試みとして注目すべきタイトルです。高難易度ながらも、ユニークなキャラクターシステムや地形破壊要素が魅力であり、後の『ファイナルファンタジー』にも影響を与えました。現在ではレトロゲームとしての評価も高く、スクウェアファンにとっては興味深い作品といえるでしょう。 |
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