じゃじゃ丸の大冒険 箱説無 FCファミコン【管理1-8】

じゃじゃ丸の大冒険 箱説無 FCファミコン【管理1-8】

販売価格: 350(税込)

商品詳細

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概要

『じゃじゃ丸の大冒険』は、ジャレコが1986年にファミリーコンピュータ(ファミコン)向けに発売したアクションゲームです。忍者をテーマにした「じゃじゃ丸」シリーズの一作であり、ユニークな世界観やゲーム性で人気を集めました。以下に、本作に関する雑学を紹介します! 1. 「じゃじゃ丸」シリーズの一作 『じゃじゃ丸の大冒険』は、1985年に発売された『忍者じゃじゃ丸くん』の続編にあたる作品です。シリーズは**「じゃじゃ丸くん」**という忍者キャラを主人公としたアクションゲームとして展開され、後にRPGやパズルなどさまざまなジャンルの作品が登場しました。 2. 『スーパーマリオ』に影響を受けた横スクロールアクション 本作は、サイドビューの横スクロールアクションで、ゲームのルールやジャンプアクションの手触りは、当時人気を博していた『スーパーマリオブラザーズ』の影響を受けていると考えられています。ただし、本作ならではの特徴も多く、主人公のじゃじゃ丸が忍者らしく手裏剣を投げることができるのが大きな違いです。 3. 舞台は妖怪たちが支配する世界 『じゃじゃ丸の大冒険』では、主人公がさらわれた姫を助けるために、妖怪たちが支配する世界を冒険します。日本の伝説や妖怪をモチーフにした敵キャラクターが登場し、忍者と妖怪の戦いが描かれます。敵のデザインもユニークで、特に大ボスのなまず太夫はインパクト抜群でした。 4. 乗り物「がま忍者」登場 『忍者じゃじゃ丸くん』では特定の条件を満たすと「なまず」に乗ることができましたが、本作では新たに「がま忍者」という巨大なカエルが登場します。がま忍者に乗ると、移動がスムーズになり、敵を踏みつけて倒すことができるという、まるで『ヨッシー』のようなアクションが可能になります。 5. ユニークなアイテムとパワーアップ 本作では、忍者らしく手裏剣を武器にするほか、パワーアップアイテムも多く登場します。特に、**「変化の巻物」**を使うと一定時間無敵になるなど、ゲーム攻略を有利に進めることができました。こうしたアイテムの使い方が、ゲームの戦略性を深めています。 6. ファミコン後期の高難易度アクション 『じゃじゃ丸の大冒険』は、ジャンプアクションの精密さが要求されるため、当時のファミコンアクションゲームの中でも難易度は高めでした。特に、ステージ終盤になると敵の攻撃パターンが厳しくなり、手裏剣の使い方や回避のテクニックが重要になってきます。 7. 隠しステージが存在 本作には、特定の条件を満たすと挑戦できる隠しステージが存在します。これらのステージは、通常のプレイでは発見しにくく、当時のプレイヤーの間で「隠しステージの出し方」が話題になりました。ファミコン時代は、こうした隠し要素が攻略本や友達同士の情報交換で広まることが多かったですね。 8. シリーズの展開 『じゃじゃ丸の大冒険』の後も、じゃじゃ丸シリーズは続き、以下のような作品が登場しました: 『忍者じゃじゃ丸 銀河大作戦』(1986年):宇宙を舞台にした異色の作品 『じゃじゃ丸忍法帳』(1989年):RPG要素を取り入れた作品 『忍者じゃじゃ丸くん さくら姫と火竜のひみつ』(2009年):ニンテンドーDS用ソフト また、近年では**「忍者じゃじゃ丸コレクション」**として過去作がNintendo SwitchやPlayStation 4向けに移植されるなど、今でも根強い人気を誇るシリーズとなっています。 9. じゃじゃ丸くんはジャレコのマスコット的存在 じゃじゃ丸くんは、ジャレコの代表的なキャラクターの一つで、同社の他のゲームにもゲスト出演しています。例えば、ジャレコのキャラが集結するゲーム『ファミコンジャンプ 英雄列伝』(1989年)では、じゃじゃ丸くんが隠れキャラとして登場しました。 『じゃじゃ丸の大冒険』は、和風忍者アクションゲームとして独自の個性を持つ作品で、当時のファミコンユーザーに強い印象を残しました。高難易度ながらも、忍者らしいアクションとユニークな敵キャラクター、隠し要素などが詰まった本作は、今でもファミコンの名作の一つとして語り継がれています。