ビックリマンシール買取
遊戯屋ではビックリマン・マイナーシール・の買取に最も力を入れてるお店です。
古い旧ビックリマンシリーズから最新のシールまで誠心誠意一枚一枚きっちりした買取を行っております。
珍しいシール・非売品系・珍シール・状態の良い完品シール・在庫の薄いシール等は特に高価買取致します。
お持ちの方は是非遊戯屋へお売り下さい!
買取価格は一例でこの高価買取価格!他にもまだまだ高額なシールは多数あります!
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~ビックリマンとは?~ ビックリマンは1985年にお菓子メーカーロッテより 発売されたお菓子のおまけシール。 一般的にはビックリマンと言えばこのシールを連想されることが多いが正しくは「ビックリマン」シリーズ10代目の「悪魔VS天使シリーズ」。 開発は反後四郎氏によるものでコロコロコミック にも度々登場。 サイズは48mm×48mm表に数々のキャラクターが描かれ裏面には台紙がありキャラクターのストーリーや世界観が書かれている。 イラストはグリーンハウス 米澤稔氏兵藤聡司氏。 発売後徐々に人気が上がり日本全国の子供たちに 大ブームが巻き起こる。 ・大量に買ってシールだけ抜き取り チョコが大量に捨てられる ・偽物シールが流通し新聞沙汰に等社会問題にもなった。 あまりのブームに他の食品メーカーもこぞっておまけシールを 導入するがロッテは追随を許さなかった。 その後ビックリマンは順調に売れに売れ1992年頃に 31弾を最終弾としストーリー未完のまま 打ち切りとなった・・・・・。 |
~チョコについて~ 当時発売されていた未開封!今では貴重な物! 当時の定価は30円。供給の追いつかない ピーク時はあまりの人気に 「一人3個まで」 と販売制限を設ける店が多く中には 「一人1個まで」なんて店も。 「箱の右側後ろから何個目にヘッドがある」 なんて都市伝説めいたものもあったが当然 そのような固定された配置はない。 極稀に「シールが2枚入ってる」なんてこともあった。 さらに貴重な当時の箱! 通称神社箱と呼ばれている。 このようなアイテムにも値はつく。 人気が落ち着いたころはいわゆる大人買いの一箱丸ごと 購入することもできた。一箱で1200円。 封入率は40個中 ヘッド 基本は1枚稀に2枚*16弾まで 天使 10枚位 お守り 10枚位 悪魔 20枚位 多少前後するが大体これくらいの割合で封入されていた。 17弾以降は出現率は全て統一され ヘッド天使お守り悪魔25%と統一。 |
~シールの基本について~ 基本構成はヘッド・天使・お守り・悪魔の4種。 ヘッド以外の3枚は通称「三すくみ」と呼ばれている。 もちろんヘッドが一番人気であるが 中にはヘッドより高価なすくみもある。 光り方は多種多様で「プリズム」「ホログラム」 この2種を基本になかには「ダブルシール」 「透明」凹凸のある「エンボス」等多様な素材を展開。 2番人気の天使はアルミ素材を基本とし お守りは透明な素材で一番出現率の高い 外れ枠の悪魔はうんともすんとも光らないノーマルシール。 |
~1~31弾について~ 爆発的ヒットとなったビックリマン。 始まりあれば終わりあり。ビックリマンも31弾で打ち切りとなりましたが当時どのように経過していったのでしょうか? ここではわたくしの当時の実体験も交えて解説していきます。 現在ではまず前半・中盤・後半と3つに分類し扱われることが多いです。 前半1~16弾 中盤17~26段 後半27~31弾 中盤の区分けの定義がはっきり決まっておりませんが 大体このように分類されます。 ・1弾~16弾 人気絶好調! 1弾が発売されたころは特に宣伝はされて おらずむしろこれまで 販売していたビックリマンシリーズの延長線程度でこれが ヒットしなかったら打ち切りも視野にあったような話も。 いわば「賭け」のような形でスタートしたビックリマン。 発売されてすぐ大ヒットだったわけではなく 1弾~5弾付近までは普通に発売されていた。 6弾のブラックゼウスの頃から人気は上がり始め 天下のコロコロコミックで7弾ヘラクライストが紹介されると 人気は一気に火がつき大ブームに。 増産体制が整ったのか12弾頃から比較的購入難度は低くなり 一人何個まで制限はほぼみなくなったもののブームは続く。 ・17弾~26弾 激震!ブームが一気に下火に・・・ ←これがヘッド・・・・・? 天使レベルじゃん。 ヘッドが24枚?
一つのターニングポイントが発生! 17弾からビックリマンは大きく変わる。 公正取引委員会の介入である。 ①特定のシールに価格差をなくす ②封入率を均一にする ③特定のシールに価値がでるような広告をしない といった具合である。 ロッテはこの指導に従いこれまでヘッドの醍醐味であったホロやプリズム素材はなくなり天使みたいなアルミ素材に。封入率は悪魔と同じ確立になりつまりヘッドと悪魔が同じ価値になるというレートになり全体の価値が大暴落を引き起こす。 当時私もビックリマンは相当買ってました。17弾のヘッドを引き当てた時呆然としました。
「・・・・・え?これがヘッド・・・?」 と。その時はネットもないので情報がなく 体験するしか情報を得られなかったのでこのような 事情は知る由もありませんでした。 ヘッドがこんなかっこ悪くなるわけないきっとヘッドの上にさらに出にくい超ヘッドとかがあるに違いない! なんて都合よく考えてましたが・・・ 買えども買えどもキラヘッドは出ない。 コロコロを買って読んでみてもヘッドの上のヘッドなんてどこにも載ってない。かっこ悪い光もしないデザインの良くないヘッドが24枚もならんで「これがヘッドだ!」なんて書かれても冗談じゃないよ。 って感じでした。本に乗ってることすら信じたくなくて本にも載せないキラヘッドがあるに違いないと次の18弾が発売され今度こその気持ちで購入するも・・・
「吉福TO」・・・。
最終的にはデザインのかっこよくないヘッド・価値の無いヘッドにモチベーションを保つことができなくなりここで収集を止めることになりました。
そして私同様の人は全国にもたくさんいたわけで この17弾を境にブームは一気に下火になる・・・・。 ただこういうと17弾から人気がなくなるということは 生産数が少なくなるはず。ですが 現在の現存数を見るとそれほど数は減ってなくむしろかなりの数が残っております。 一時の人気はなくなったが実は売れていたのである。 恐らくあまりのヒットに惰性で買い続ける方や下の世代が 順番に買っていたのであろう。 22弾からプリズム素材は復活。しかしコストの高いシルク印刷ではなくやや薄っぺらい質の下がった作りに。 このプリズム素材の復活により多少人気は盛り返した感じで ロッテは販売を繋げていく。 ・27弾~31弾 ついに打ち切りへ 27弾辺りからがくんと生産数が減る。 ただ減り方が急すぎる。 これまでの生産数を考えるとそれなりに売れていたことは間違いないので恐らく人気がなくなっただけではなくロッテ自らが生産数を減らし打ち切ったとものと考えられる。 こうして大ブームを巻き起こした ビックリマン悪魔VSロッテシリーズは31弾を 持って未完の完結となる。 ・アイス版 1弾~15弾 ファン喚起! 時系列が外れるがチョコ版が11弾頃に アイス版が発売される。 定価50円でシール一枚入り。 当時7弾頃から買い始めたファンが 多かったがこれまで過去に発売されていたシールは当然入手するには人気のなかったころに買っていた友達から交換する位しか方法がなかったのである。しかしそもそも持ってる人が多くないので入手はほぼ叶うことがなかったのであるがなんと過去のシールが1弾から復刻版が発売されたのである。これにはファンにとっては大変有難い復刻でありブームにさらに拍車をかけることにもなった。 4弾までは順調に復刻され当時でも最も人気のあったブラックゼウスホロの登場を心待ちにしていたファンも多かったのだが6弾からブラックゼウスホロは出ずアイス版独自の素材で展開されていく。 これも公正取引委員会が原因と思われる。結局アイス版シリーズは15弾を持って打ち切りとなる。 またアイス版とは別にスナック版2枚入り50円も発売された。 |
~様々なバージョン違いや限定品~ ビックリマンには様々なバージョン違いが存在する。 プリズムの向き・裏台紙の色違い・素材違い・これらが複雑に絡みあい多様なバージョン違いが存在し個々の生産数に差がつきそれぞれにレア度の差がつく。 現代の意図的に作られたレア使用とは違い素材違いによるレア度の差別化は現代の時代に後から市場で作り上げたもので当時はそのような思いは一切なかったはず。また復刻のアイス版とチョコ版は厳密には微妙に素材が違い現代においてもまだまだ謎の多い分野でもある。 またクリスマスの時期に限定販売されたアイスケーキについた福袋版・球場限定で配布されたオリオンズシール・ゲームセンター限定のUFOキャッチャー版・抽選で配布された懸賞版・これらもそれぞれレア度はことなりそれらを見分けるには長年の経験と知識が必要であります。 |
~偽物パチシール 本物より価値が高い?~ 本物はホロ素材であるはずの聖梵ミロク。
このパチシールは独自の色合いでカラーリングされプリズム素材に。現代ではほぼ見られなくなりましたが当時大ヒットしたシールブームに便乗した「パチシール」というものがありました。要するに偽物。 コピー品である。なにせ昭和の時代である。 規制が緩かったのでそれで荒稼ぎした インチキ業者がいました。 「ロッテ」のロゴを「ロッチ」にしたタイプ。 これは「ロッチ」だからロッテの製品とは 関係ありません。とでも言い逃れする つもりだったのだろうか。他にも堂々と丸々 コピーしたものやホログラムを プリズム使用にしたり絵心のない個人が 書いたかのような下手な手書きタイプ。 販売経路はカプセルに無理やり押し込んだ ガチャガチャや短冊にして駄菓子屋で売る等。 シールだけでは飽き足らずカードにしたり 時計・パズル・巾着・アルバム・等グッズ類 も販売しもうやりたい放題でした。 しかしながらこれらの偽物シールは現代では本物 より価値のあるシールがあったり中にはあったり未だに まだ見ぬ新種がある可能性がありマニアには たまらない世界でもあります。 |
~プレミア化~ 大ヒットしたビックリマンはシールブームを巻き起こし31弾で終了しました。 その後ビックリマンは2000年頃から徐々に大人になった方たちが少年時代では叶えられなかった夢をネットの普及ともに情報を収集し「コンプリート」を目指す者たちが現れ「レア」なシールに「相場」というものが生まれ 年数とともにより緻密に細分化されるようになってきました。 レアなシールが出来上がるには様々な要因があるが、 ある程度の条件はいくつかある。
・生産数=現存数。 数が少ないほどレアになる可能性が高まる。 当然の道理でコレクタがー100人いるとしてシールが1枚しか残っていなければ99人は入手できないことになるので当然倍率は高まる。 反対に1000枚残っていれば900枚は余る。 ・デザイン。世界観の中のキャラクターの地位やデザインのカッコよさ可愛らしさ、素材の良さが主な要因。 ・状態=今ではシールやカードを1枚づつ保護するスリーブや 状態を奇麗に保つのが当たり前という概念があるが 当時はそのような意識は低くそれでいて 子供向けの商品である。 束ねて輪ゴムで縛って空き缶に放り込む なんてのが殆どであった。 カッコいいヘッド程触る頻度が高くなるので人気のシール程 状態が悪く古い弾になるほど綺麗なの物が減っていく傾向にある。加えて所詮30円のお菓子のおまけシールである。 素材の耐久性は低くちょっとしたことで折れや汚れは簡単に生じてしまう。 これらにより奇麗なシールの現存数は非常に少なく折れ、汚れ、傷等の少なくいかに新品のような状態に限りなく近づけてコンプリートを目指すことがマニアにとって苦難であり楽しさでもあるのだ。 |
~レアなシールの代表例~ スーパーオリオン青プリズム 川崎球場に訪れた子供たちだけに配布された限定版シール。この時点で入手難易度が高い。さらに生産数も極僅か。さらに全20種中3枚一組で引き当てなければならない。
福袋版 クリスマスケーキについていたシール。ホロ素材だったものがプリズムに使用されたりしてこちらも人気が高い。裏が白い台紙で経年上黄色く焼けやすく真っ白な状態はかなり少ない。
アイス版12弾~15弾 プリズムが復活。特に12弾は新規イラストが書き下ろされデザインが素晴らしく生産数は非常に少ない。レア化するすべての要素を持つ。他には最終弾の15弾も人気揃い。
とるとるキャッチャー版 31弾終了後にゲームセンターでぬいぐるみとシールが一緒入った景品。表が白色バックでオリジナルにはない良さが楽しめる。スーパーゼウス・スーパーデビル・十字架天使・辺りが人気。
スーパーゼウス ビニールコーティング版。チョコ版最初期1弾に出てものと思われる。通常にはないビニールコーティングされ高級感があり完全な状態は数える位しか残ってない。
後半弾ヘッド 主に27弾以降のヘッドは生産数が少なくアイス版程ではないが全体的に高い傾向。状態は良い物が比較的残ってるので完品であっても大きく上がることはあまりない。
チョコ版ブラックゼウスホロ ビックリマンの王様。圧倒的人気を誇る。数はそれなりにあるので存在自体が珍しいことはない。完全な状態は殆ど残ってない。
他にも前半弾バージョン違いや懸賞版一式セット・サンプル版・トイカード等数え上げればキリがないほどシールの世界は奥深いのだ! |
~グッズ類~ シールブームに合わせて様々なグッズ類も販売・流通された。 画像の関連書籍や紙袋・ノート・カレンダー・小学何年生等の雑誌・下敷き・カンペン・うちわ・テレカ・ふりかけ等・・・かなりの種類があるので書ききれない。 基本的にコレクターはシールがメインなのでグッズ類は あまり高値がつくことは少ないが中には凄いお宝が あるかも?そういった物がある場合は是非一度 遊戯屋へ見せて欲しい。 |
~買取について~ 過去に発売されたものは当然数が増えることはありません。 コレクターは眠っているシールが市場に出てくるのを待つしかなく現存してるシールでやりくりしてるのが現状です。 弊店ではお客様からシールを買取しコレクターさんに販売するお店です。膨大な数のあるシールの中からレアなシールの見極めは非常に難しいものです。 遊戯屋では20年以上の実績をいかしお客様の大切なシールをしっかり査定させて頂いております。ご不要なシールがございましたら是非遊戯屋にお任せ下さい。 |
Q | シールを売りたいのですがどうすれば良いですか? |
直接お持込頂く持込買取か郵送買取をご利用 下さい。特に限りあるシールの買取はやはり 地方の方からの郵送買取が絶対的に必要と 考えております。 | |
Q | 価値が分かりません。 どういったものが高くなりますか? |
まず目安となる買取価格表がありますのでそちらをご参考下さい。膨大な種類のあるシールの中の ほんの一例です。まっだまだあります。大きく分けますとまず状態。そして限定品・非売品・後期物・ディープなマイナー系・1点物・未開封・当時の箱、未開封等グッズ系・市場に一度も出たことがない初見物等です。 | |
Q | 「シール」ですがビックリマンでない 変なシールは買取できますか? |
むしろ本家ビックリマンより数の少ないマイナーシールの買取こそ強化中です。 | |
Q | 痛みのシールばかりなんですが大丈夫ですか? |
当時は「綺麗に保管する」という概念は殆どなく個人の性格によるものくらいでした。 同じ種類で綺麗な シールより高くなるということはありませんが 販売時期によっては痛んでいて当たり前という種類も ありますので買取は可能です。 | |
Q | 一枚しかないシールも有ればダブってるシールもあります。ダブりは駄目ですか? |
ダブらずに集めるなんて不可能かと思います。 可能です。 | |
Q | 復刻版や最近のシールでも買取出来ますか? |
どのようなシールでも買取できないシールは基本ないと考えて頂いて結構です。売れないと思って 捨てたりしたケースを過去形でお聞きしますので出来るだけ自己判断せず買取に出して下さい。 | |
Q | 一般に市販されていたシールしか分かりませんか? 関係者ですがサンプルや未カット等あります。 |
サンプル・アンカット・資料系等こそ 高価買取しております。 | |
Q | どのように梱包すれば良いですか? |
束の状態はなるべく揃えて一山にしてビニールに包んで少量なら封筒、大量なら箱に入れて送って下さい。稀にティッシュに包んだりする場合ありますがティッシュは小さい繊維がシールに付くのでお勧めしません。ファイルに入ってる場合は取り出すときに痛めたりすることがありますのでそのままで結構です。 | |
Q | 送料はお店で負担して頂けますか? |
シールのみでしたら当店で負担致します。 | |
Q | ・・・やっぱり思い出に残しておきたいです。 買取キャンセルの場合は返してもらえますか? |
もちろん返送させて頂きます。 | |
Q | ネット買取は時間がかかるので嫌です。店頭買取の場合即金になりますか?後日とか? |
余程の高額やレア物ない限りその場で 買取は終了出来ます。 | |
Q | いきなり送っても良いですか?事前連絡が必要とか? |
特に連絡不要で送って頂いて構いません。 |