ビックリマンシールの裏面のお話
こんにちは。遊戯屋です。
この間コレクターさんとお話していて聞いた話なんですが
ビックリマンの裏面にもキャラ乗ってますよね?
ヘッドロココならこれ。
すくみならこんな感じですね。
あくまで表がメインで裏はサブ的といった感じ。
若干簡素に書かれてるのが特徴です。
で、これオマケのシール界ではなにげに凄いことです。
というのも当然裏面にも「デザイン料」が発生するわけなんですね。
例えば表のデザイン料が10万なら裏は5万とか。
正確な比率は分かりませんしケースバイケースだったり
するんでしょうがなんしか裏も注文するとメインの表のデザイン料より
さらに料金アップでコストアップになるわけです。
ビックリマンに次ぐ準レギュラー系の「ガムラ」「ドキ学」「ハリマ王」「秘伝」
この辺りのシールの裏面にデザインは全部表のコピーなんですね。
コピー
コピー。ドキ学も。ガムラも裏面はコピー。
一応ガムラは2枚あるのですがその代わり単価が50円で裏面はコピー。
途中から3枚になりましたがまあサービスかテコ入れ的なものがあったのでしょう。
その他の色々なマイナーは大半がコピーどころか文字のみです。
ただでさえデザイン料がかかるのに裏面までにコストかけてられないのが
普通なんでしょうね。
普段表にばかり目が行きがちですが裏面まで別のデザインが見れる
ビックリマンがいかに凄いか改めて分かりますね。
で、最近そう考えて裏面のデザインも改めて見るとなかなか新鮮です。